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◎PDFの作成時や作成後に、パスワードで簡単にセキュリティを実行できる。操作は簡単でも128-bit RC4の暗号化という強固なセキュリティになっている。
◎Acrobatを使って作成されたSelf-SignというデジタルIDを利用すれば、受け手を特定したセキュリティをかけることができる。また、送り手の署名を伴うことでファイルの安全性を示す、さらに強固なセキュリティを設定できる。
◎第三者の個人認証機関によるデジタルIDを利用すれば、Self-Signよりもさらに高度なセキュリティを実行できる。
◎ Adobe LiveCycle Policy Serverを導入してPDFを管理すれば、ファイルそのものに対するアクセスをコントロールできる。対象者や操作の権限を自由に設定できる上に閲覧期間も指定できる。
◎透かしと背景をセキュリティと組み合わせて使うと、任意の文字や画像をファイルに重ねて表示できる。用途や著作者などを制作過程で入れることで、勝手な流用の防止につながる。